Passi ON
Satoru Suzuki

「誰かがやってくれるだろう」ではなく、「あなたがやる」



こんばんは!情熱男です。

自由と責任、とても大事な言葉だと感じます。
今日は一人の力は大きいんだよという話を。


外を見る

だからまず、誰かが動き出すことである。誰かが動き出せば、もう一人、もうひとり…と動き出すものなのだ。
「誰かがやってくれるだろう」ではなく、「あなたがやる」のだ。あなたが勇気を持って動き出すのだ。
くだらないルールや悪しき習慣、変えられない社風、独裁者の横暴……。それらを目の当たりにして見て見ぬ振りをし続けられるほど
あなたは腐りきっていないだろう。たとえあなたが下っ端だとしても遠慮してはいけない。1ミリでもいい、1センチでもいい。
あなたが動くことで組織が動き出すと信じることだ。「当事者意識」を強く持って自分を信じることである。仲間を信じることである。
組織の力を信じることである。あなた一人の意識で組織を変える気概を持ってほしい。決して、傍観者になってはいけない。
成長し続けるために組織を改善する真のロイヤリティとは、「小さな気づき」と「小さな貢献」の積み重ねだ。
まずは目の前に落ちているゴミ拾いから始めよう。

(死ぬ気で働いたあとの世界を君は見たくはないか!?)



少なくともみんな、何かしらのコミュニティに属していると思う。
家族もそう、近所付き合いもそう、学校もそう、会社もそう・・・、コミュニティはたくさんある。

そこでリーダーが何かを決めなければいけないのはわかる。
でも、そこにいる自分自身の力が発揮できているだろうか?
きっと「こんなに大勢いるし、私の意見なんて・・」と思っている人も多いだろう。
でもその声がなくなった時点で、そのコミュニティは死にむかっていくんだと思う。
この引用にも書かれている通り、「当事者意識」を失ったら、もう進化は手に入れられないだろう。

躍動感のある組織は1人の力からだ。そこから始まる。でもその時はまだまだ小さい力なのはわかる。
ただ1人の意見、1人の貢献から、そのコミュニティは動き出すはずだ。
だから遠慮を始めると、みんな遠慮し始める。そして誰の意見も出なくなる。誰も行動しなくなる。


これを起こさないためには、できるだけコミュニティを小さく維持することが大事だと思う。
これは経験上、予防的な意味でもこの小さく小さくの意識は組織では必要だなーって。

私自身、あなた自身は、とにかく信じて意見を言い続ける。これが自分のためにも、組織のためにも欠かせない。
納得感のある話でした。




「誰かがやってくれるだろう」ではなく、「あなたがやる」、、、、情熱!!!