Passi ON
Satoru Suzuki

能から学ぶ俯瞰視点


こんばんは!情熱男です。

残暑感もないまま、いきなり寒くなって寂しい今日このごろ。
世阿弥が記した「花伝書」にある「見」について書いておきます。


俯瞰

役者には3つの視点が必要。「我見」「離見」「離見の見」。

「我見」・・舞台からお客さまをしっかり見る目
「離見」・・お客様から自分を見るお客様視点。
「離見の見」・・我見、離見を俯瞰して全体を見ること

(世阿弥)


役者はそうやって技を磨いていくようです。
自分の目は、己を見ることはできないので、前後左右を隙なく掌握するべく「離見の見」を磨かなければならない。

商売でも同じですよね。
商談時にお客様の視点にたって話をする。自分の姿勢、相手の反応、全てを掌握してなければ、
伝わるものも伝わらなくなる。


一流の人たちは総じてこの「離見の見」を持ち合わせている気がします。
イチローの自分への向き合い方もそうですし、サッカーの一流選手はグランドの上に視点があるといいますし、
まさに「離見の見」は登竜門といえます。

「我見」ばかりを見ている人は、なかなか次のステージにはいけませんね。

歴史深い能の世界に、己を磨く大事な教訓がありました。


成長には視点が大事!、、、、情熱!!!


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