こんばんは!情熱男です。
37歳にもなると、社会で出会った人たちに支えられていると感じることが増えました。
もっともっと恩返しできる人間にならないとな・・・。
今日は松下幸之助さんの言葉を取り上げます。
辛抱が感謝になる
われわれが一生懸命に仕事をしても、世間がそれを認めてくれなかったら、非常に悲しい。
そんなとき、その悲しさが不平となり出てくるのも、一面ムリのないことだと思う。
しかし「認めてくれないのは世間の人が悪い」という解釈もできるが、「まあちょっと辛抱しよう。
今は認めてくれなくても、いつかは認めてくれるだろう」と、じっと耐え忍び、良い仕事を続けていくのも1つの方法である。
そして認めてもらったら、これは非常に嬉しい。その嬉しさが感謝になる。「より多くわれわれを認めてくれた社会に
対して働かなくてはいけない」という感謝の心になってくる。そういう心がなければいけないと思う。
(松下幸之助)
短期的な努力で認められることなんて、本当に小さなこと。
世間に認められるようなことをするには、辛抱する期間が必ずある。
一生辛抱かもと思うような期間を過ごしている感覚は、誰もが感じたことがありますよね。
松下幸之助さんは、この辛抱こそ感謝に繋がると言っています。
社会にいて、短期的な考え方ほど危ない思考はない。
常に中長期に考えて、戦い方・商売の仕方を考えなくては、顧客満足は得られない。
その時間軸の中で、結局は良い仕事を着々と続けることが大事なのは当然。
そして1人でも喜んでもらえたら、そのお客様に感謝をして、より一層働く。
そうやって感謝の輪を拡げていくんだなーって思った。
仕事の喜びってこんなに単純な構造なのかもしれませんね。
辛抱も喜び。そして感謝の輪を大きく・長く作りましょう。
仕事って楽しいな^^
世間のせいにしない、辛抱こそ喜び、、、、情熱!!!
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