こんばんは!情熱男です。
「覚悟の磨き方」って本を読みまして、良い感じで行動規範的にまとまっていたから、
私が大事にしていることをメモしていきます。
先輩に紹介してもらったけど、良い本ですね〜。
「他人事」の空気に呑まれない
「これからどうなっていくんだろう?」そういう主体性のない言い方をする人とは、
かかわりあう価値がありません。
自分たちの運命を、まるで世間話かなにかと勘違いしているようですから。
「自分にできることはなんだろう?」
自分が属しているものはすべて、自分自身の問題として向き合うべきです。
ただ、むやみに「他人事のように語っていてはだめだ」と非難することもやめましょう。
それも世間話をしているのと、あまり変わりませんから。
(覚悟の磨き方 ー超訳 吉田松陰)
吉田松陰の考え方は軸にあるけど、吉田松陰の本ではないですね。
ただ、わかりやすい良い本だと思います。
この「他人事」の話。チームや組織とっては、私は一番大事にします。
この段階を超えない限り、この他人事を脱却しないかぎり、大きな成果は得られない。
「これからどうなるんですか?」
「これからどうしたいんですか?」
「このチーム(会社・組織)の先が見えません」
こういう話を繰り返した先に、その人の未来はないですよね。
「自分がどうするか」をまず提示しないといけない。そんな単純な話です。
書いていて恥ずかしくなるぐらい、当たり前のこと書いてるんですが、
全員が当事者意識をもったチームってそんなに簡単じゃない。
ついつい他人事発言に叱りたくもなりますが、かかわり合うこと自体が生産的ではないようですね。
自分も他人事に巻き込まれないようにしなければなりません。ズバッとこの本に書かれています。
手段はどうあれ、「自分にできることはなんだろう?」の連鎖を起こすチームを作りましょう^^
当事者意識、、、情熱!