こんばんは!情熱男です。
今日は桑田さんの一節に響いたので、書いておきます。
「気づいたことがある。怪我をする前までは、技術とか結果とか、そういう目に見えるものばかりを追いかけていた。
でも手術して、自分の最大の武器を失って何もない状態に陥ったとき、自分を振り返ってみたら、
お金とか権力とか記録とかタイトルとか、そういうものはあの世へはもっていけないことに気づいた。」
(桑田真澄 心の野球より)
人間性の光る桑田さんの、人間性に関する言葉です。
生きているうちに何を育てるか?
お金を追ったり、権力を追ったり、記録にこだわったり、、、そんなことより心を育てようと。
桑田さんが話すから、めちゃくちゃ深い刺さります。
社会人で戦い続けるには、やはり技術は必要です。ただこれを磨き続けた先には、何も残らないということ。
技術を支える心を育てないといけない。プロフェッショナルの神髄ですね。
仕事をしていると、「一度だけしか仕事をしない相手」も多いですが、何度もお付き合いする相手も多い。
何度もお付き合いして、より深まっていく仕事には、根底に流れるヒト対ヒトの人間性が大きく寄与していると感じる。
スムーズにいく仕事なんて無いので、その「うまくいかない局面」での対応の仕方とか、
そういうところにプロフェッショナルな人間性が現れると思うんですよね。そんな場面よく見ます。
「お金とか権力とか記録とかタイトルとか、そういうものはあの世へはもっていけない」
だからこそ何を残すか?何を育てるか?
技術だけに傾斜せず、人間性を磨き続ける、、、情熱!
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