Passi ON
Satoru Suzuki

終わらない好奇心 宮澤章二さんの詩がしみる


こんばんは!情熱男です。

37歳になりました。この年も熱く熱く過ごしていきたいと思います。
皆さん、お祝いの言葉ありがとうございますm(_ _)m


直島



今日は、そんな節目なので、好きな宮澤章二さんの詩を。


視野

一冊の書物の 最後のページを読む けれど それは終わりではない
たしかに 満たされたこころがある 満たされて 一冊の書物を閉じる けれど それは終わりではない

かならず なにかがそこから始まる たとえば いくつかの疑問 あるいは さらにひろがる好奇心

ひとつの終わりが秘めているのは ひとつの新しい視野への 始まり
一日も 一年も そのようにして暮れる

私たちの かけがえのない一生でさえ 終わるときに なにかが 始まる

(宮澤章二 - 行為の意味 – )



常にありたい自分の姿がこの詩にはあります。
常に目の前の出来事に「なぜ?」「なんで?」「どうすれば・・・」と好奇心をもっていたい。

全てにおいて何かを学んだり、何かを終える時、達成感で満たされては終わりです。
それは新たな始まりなんだと思っていたい。


毎年くる誕生日、また新しい自分で、常に好奇心をもって進んでいく。また新しい視野への始まりと・・・。
そんな恒例の暑苦しい性格です(^^)

「かけがえのない一生でさえ 終わるときに なにかが 始まる」
そうやって想いを後世に残せる人生を送りたいですね。



日々、、情熱!!!