Passi ON
Satoru Suzuki

直線的に物事を考える癖

こんばんは!情熱男です。

今日は、固定概念に捕われずにいきましょうねって
話を哲学者の言葉で。


飛び込む


私たちはいつも直線的に物事を考える癖がある。
たとえば自分の将来について思いを巡らすとき、
今の自分の状況から将来がどう直線的につながっていくかというふうに
まっすぐな線を引いて考えることが多い。
また、世界がこれからどうなるかということを考えてみるときですら、
今の世界の動きがさらに進展していくという前提で未来の予想を立ててしまうのだ。
今の世界の動きから突如にして変貌していくとか、
そのつど世界が変化を続けていくといったふうに考えたりはしないものだ。
しかし、実際の世界はそういうふうに動いているのではないか。

(ヴィドゲンシュタイン)



3年前にも、直線的な考え方から脱却する方法をブログで書いていたので、
それもここにリンクしておきます→ 思い込み脱却の質問 


直線的な考え方というのは、私は固定概念と二アリーイコールであると解釈しています。


たとえば、今期の業績と将来の業績があたかも繋がっているような考え方は危険ですね。

「110%で成長しているなら、毎年105-115%ぐらいの成長率の引き方のような」。
これってずっと110%ぐらいは成長できるみたいな空想が含まれている可能性が高い。

さらに違う視点で、新規事業と既存事業の関係も危うくなる。
この固定概念を持っている人が多いと、新規と既存の軋轢が尽きないことが多いんですね。
今期の業績(既存中心)は当然大事ですが、一方新規事業はまた違った視点・時間軸で業績貢献を考えているはずです。
しかし上下に大きく振れるような新規事業のような展開は、直線的な発想だと嫌う傾向があります。
そもそもそこに相関関係があるかを、証明できるか不明ですしね。

たとえば、粗利率は15%のビジネスは、このまま15%のビジネスなのか?
たとえば、この複雑に絡まった商流は、ずっとこの商流であるべきなのか?

そんなわけはありません。

これは「一生懸命働いている」「頑張っている」という感覚的な話ではなく、
事実(Fact)をベースにした話なのです。
直線的な考え方(固定概念)は、視野を狭めます。


しっかり本当に相関関係はあるのか?なぜそういえるのか?
その辺をクリアにしたときに、
イノベーティブなアイデアが生まれやすい環境が生まれるのかもしれません。

私はとても好きな考え方なんです。
油断すると、すぐに直線的に考えてしまいがちですもんね。
日々ビジネスって急いでいるから(汗)
だからこそ私は、こういう言葉を思い出すようにしています^^


直線的な思考からの脱却、、、情熱!

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