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Satoru Suzuki

会社が弱くなる症状リスト

こんばんは!情熱男です。

情熱が霞むほど、外の気温が高すぎます。。。
そんなに暑いときは、熱い本を引っ張り出して読み返してみました。

どうが横丁



三枝匡さんのV字回復の経営より、注意したい点を幾つか書き出してみました。
ベンチャー経営にとって起こり得る示唆ばかりなんですよね〜、いわゆる大企業病の予兆みたいな話です。

・激しい議論は大人げないと思われている
・ミドルが問題を他人のせいばかりにしている
・妥協的態度=決定の先延ばし=時間軸の延長=競争力の低下のパターン
・個人として「赤字の痛み」を感じていない。責任をみんなで薄めている
・赤字の原因を個々の「現場」に遡及することができない
・社員が外部に会社の不満を垂れ流し、会社の看板を背負うことを投げ出している
・代理症候群が広まり、組織の各レベルにミニ大将がはびこっている。
・事業全体を貫くストーリーがない。組織の各レベルで戦略が骨抜きにされている

(V字回復の経営 三枝匡 不振事業の症状50から抜粋)


数人で始めたベンチャーは、こんな悩みとは無縁なのは言うまでもない。
でも、少しずつ会社は成長し、人も増え、すると不思議といろんな問題が増えていく。

これは、ほとんどのケースで会社の意思決定者の器に起因する。
言い方を変えれば、リーダーにとってもそういう状況が初めてだから、意思決定が難しくなるってことだ。
それゆえ、先延ばしにしてしまったり、この困難な状況からすこし離れてしまったりする。
常に戦いの場である会議も人に任せ、Yes,Noというはっきりとした決断をしない。逃げてしまう。

そうすると、上層部もミドルもどんどんフワッとしていき、日々の赤字も「どうにかなるさ」という雰囲気がうまれる。
そうなると、もはや巻き返しが難しくなる。
売上全体が大きくなると、一つ一つの赤字案件などへの意識が薄まるわけです。
経営陣もそうですが、個々人の営業マンの気の緩みも大きいと思います。俺が動かなくっても・・・みたいな薄まった気持ちですね。
もはやベンチャーのスピード感や強さは失われていますね。


私の経験だと、議論の場で衝突がなくなり始めると、そういう予兆が始まっていると思う。
一つ一つに本気で向き合っていれば、当然ぶつかることもあるっていう単純な話です。ぶつからないなんて何かがおかしい証拠です。
心がここにないか、妥協か、保身か、そんなところだと思います。


こういうことを予兆と感じながら、会社を気持ちよく大きくしていきたいものです。
会社全員が毎日を濃く、強く、スピード早く、そういう躍動感で過ごしていれば、こんな症状は起きません。

そんなの不可能と思うかもしれませんが、僕はそういう状態を常にイメージして組織をつくっていきたいです。


トップから現場まで熱い組織をつくり続ける、、、、情熱!!!!



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