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Satoru Suzuki

与虎謀皮(よこぼうひ)

こんにちは!情熱男です。

仕事のリズム、習慣みたいなものは、意識しないとつくってこれないですよね。
勢いのある中でも、そういう冷静な目はもっていたいです。
今日は日経で気になったこんな話を引用します。


ある方から聞いた話ですが、中国に「与虎謀皮(よこぼうひ)」という寓話(ぐうわ)があるそうで、内容は次のようななものです。
ある男が山道で虎とばったり出会いました。
その男は虎のあまりにも美しい毛皮に魅了され、次のようにお願いしたそうです。
「虎さん、あなたのその毛皮なら、最高のコートが作れる。だから譲ってくれないか」と。
けれども、願いが叶(かな)う前に、男は虎に食べられてしまいましたとさ。
この寓話は我々に、ある原則を伝えています。それは「相手の利益を損なうような提案はそもそも受け入れられない」
という単純なことです。我が社は「共生社会の実現に寄与する」といった目的を社会全体に発信するのと同時に、
お取引をいただいている小売業、卸売業、資材サプライヤーの皆さまへは「業界総資産の拡大」という目標をお伝えしています。

(ユニ・チャーム株式会社 代表取締役社長 高原豪久 日経での一文より抜粋)



「相手の利益を損なうような提案はそもそも受け入れられない」、ここまで単純な話はないだろう。
プラスになるような提案しか受け付けたくない。
日々の仕事現場に照らし合わせていくと、「売る」って行為は、売る側の利益が優先されがちだ。
「買うことの意味」が本当に相手の会社のためなのかが重要だ。
ユニ・チャーム高原さんが言っているように、「業界総資産の拡大」を目指して、商品の売買があるっていう視座を
みんなで共有する。こういうことが大事なんだと思う。

私の会社も「新しい時代のカルチャーとスターの創造」をうたっている。
目下新時代に突入しているモバイル、SNS、動画時代に、最適な動画マーケティングを提供していくことが、
映画・TV、に続くネット時代を健全に成長させていくと信じています。
そしてもっとネットだからできる動画体験をつくっていきたい。

結局1社が利益をあげたところで、マーケットなんかできあがらない。
そこに関わるたくさんの会社が一つのスコープへ向かっていって、はじめて大きな「うねり」が生まれる。

小さな目先の商売で相手を傷つけていないか、なぜ買い手が買う必要があるのか?
そういう小さな積み重ねを丁寧にやっていくことで、マーケットは生まれていくと思います。
結局はビックVisionと小さな現場仕事の積み重ねが全てだと思います。


市場の健全な成長を、、、情熱!!!

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