こんばんは!情熱男です。
変わっている人が好きです。
今日は土光敏夫さんの言葉を取り上げようと思います。
たくましいガキであれ
ぼくが、今、学生たちに期待するのは、「たくましいガキ」であってほしいということだ。
秀才といったって、せいぜい90点平均でしょう。
90点が集まったって、100点の会社はできない。それよりも、他の部分では点数が悪くても、
ある部分で100点、いや120点とる人物を集めたほうがおもしろい。かたっぽはダメでも、
別の部分で素晴らしいものを持っているような人間を集めて、それをうまく組み合わせて活用する。
そうすれば、ヘタすると100点以上の会社ができるかもしれないよ。
(土光敏夫 信念の言葉より抜粋)
自分の強みをしっかり説明できることは重要だ。
面接ではっきりと強みと弱みを説明できる人は戦力になる人が多い。
会社側が採用するかはわからないが、どの会社に行っても自分の強みをしっかり説明できる人は強い。
また、経歴を並べてはいるが、オールラウンドプレイヤー的な表現で説明する人はフワッとする。
採用で失敗はないかもしれないが、そういう採用をし始めると、平均点の人間ばかりになっていき、
会社自体の特徴もなくなっていく。
小さな会社であればあるほど、会社にあった突出したスキルを持った人を採用していくべきだ。
普通な人の普通な会社になっては、大きな会社に勝っていけるわけがない。
「たくましいガキ」の集団だからこそ、相手に脅威を与えることができるんじゃないかなー。
会社の仲間集めも大事だけど、仕事をするパートナーも同様だろう。
そういう突出した人たちと付き合っていれば、仕事も面白くなるし、自社の大企業病にも気づきやすい。
個性がどんどん活きるような世の中になっていくといいなー。
少なくとも自分の周りは、引き続きそういう人たちで囲まれていたいと思う。
たくましいガキの集まり、、、情熱!!!!