こんばんは!情熱男です。
今年は、いいターニングポイントだと思っています。
最近よく思うことがあります。
教えることが上手な人は、成長が早いってことです。
私は、ここまで「教えて教わる」ということを実感して生きてきました。
自分の今があるのは、教えてくれた先輩、教わりにきた後輩のおかげだと思っています。
当然ビジネスなので、学校ではないわけで、その時間も何かを生み出していないといけない時間です。
優先順位として、自分の時間を優先するのは大事なことだと思います。
ただ、ビジネスは団体戦が主ですから、継続的に強い組織でいるためには、同じように活躍できる人を
自然と育てていかないといけません。
外から雇ってくればいいという考え方もありますが、他人同士が掛け算の強さを出すには、
ある程度の時間が必要で、私は育てたほうが早いと思っています。
組織カルチャーに馴染める、かつ、掛け算を生み出すような採用はなかなか難しいものです。
「教える」ということは、今やっていることを説明できるだけ整理しないといけないことになります。
その時初めて、自分のやっていることを客観的に見れるようになります。
その仕事の因数分解というか、その作業自体が「教える」を意識したときに取り組みやすくなります。
だから教える文化って大事だと思っています。
事実上「教える」ということが、研修・セミナーのような形ではなく、自然と回っている会社は、
成長のエコシステムが回り始めている状態だと思います。
逆に個人戦で戦ってばかりいる会社は、どこかで歪が生じてくる時が来てもおかしくありません。
背中をみて覚えろ的なやり方でもいいですし、しっかりと座学でも良いと思います。
ある程度説明可能な状態で継承していければ、きっと良いサイクルは回るはずです。
「教えて教わる」という意識で、企業を良い状態にしていきましょう。
教えて教わろう、、、、情熱!!!