こんばんは!情熱男です。
最近後輩の活躍を見聞きすることが多くて、こんな幸せなことはないです。負ける気はないけど・・・。
聖智に非ざれば間を用うる能わず。
仁義に非ざれば、間を使う能わず。
微妙に非ざれば、間の実を得るに能わず。
自分自身が人格者でなければ、いい情報は得られない。
知恵があり、愛情にあふれ、人の微妙な心の動きを敏感に察知できる人格者になることが大切なのだ。
(超訳 孫子の兵法 「最後に勝つ人」の絶対ルール より抜粋)
誰が信頼も尊敬もできない人に、いい情報を提供しようと思うでしょうか。
戦うにはチーム作りが重要で、チームは情報収集が円滑でないと、壊れやすく、組織が壊れれば戦いも負けるわけです。
結局は、「あの人のためなら、力になりたい」と思ってもらえる人格を磨くことだと言っています。その通りだと思います。
情報は人格者に集まるというのは面白い。良い情報は概ねそういう人に集まっている気がします。
結局だれもが情報を掴みやすくなったけど、接触しづらい情報は人格者に集まるのだろう。
もちろん多少の教養がなければ、その情報を噛み砕くことができないから意味は無いけど。
情報はよく使えばよくなるし、悪い使い方をすれば悪くなるというモノだと思う。
人格者は「悪い使い方をされづらい」傾向もあると思う。
何より育てるのは、心、人格だ。仕事において情報弱者はやっていけない。そういう意味でも心を育てましょう。
一過性では育たないものだから、今後も価値が薄れない素晴らしい強みになりますよ。
人格を磨く、、、情熱!!!!