Passi ON
Satoru Suzuki

自分を人と違ったものにする個性の火花を

こんばんは!情熱男です。

レールに乗っているだけの人生は嫌だなと思います。
今日はこんなは話を抜粋したいと思います。



個性

フォード家の人編は揃いも揃って似ている。だが何から何まで瓜二つという人間はこの世には二人といない。
新しい生命の誕生は、何かこれまでと違った新しいものの誕生である。
これと完全に同じものはかつて存在しなかったし、今後も決して存在しない。若者は次の考えをしっかりつかむことだ。
自分を人と違ったものにする個性の火花をただ一つでも探しだして、全力を尽くして育て上げることだ。
社会と学校は、この火花を若者から閉め出そうとするだろうし、誰もかれも一まとめに同じ鋳型に押し込めようとするだろう。
だがこの火花を失ってはいけない。自分の価値を主張するための、ただひとつの権利だから。

(ヘンリー・フォード)



1人1人まったく同じ人は生まれないはずなのに、なぜか同じ人を作るような教育が行われる。

それはある意味仕方ないことでもある。たくさんの人数に教えなければいけないことがたくさんあるから。
だからこそ、自分自身が個性を見つけるんだ、強みを見つけるんだという意識を忘れてはいけないんだ。

人間は、唯一死を理解したなかで生き続ける種だと思う。ある意味残酷で、ある意味ラッキーでもある。
せっかく人生の短さを理解しているのだから、前向きに捉えて、何かをこの世界に残そうと思ってもいいだろう。
欲張りでもなんでもなく、せっかくの人生だから個性を爆発してみてはどうだろうか。
だって、生まれた時は1人1人必ず違う個性をもっているんだから。

教える立場の人は、弱みを消すことに意識を向けるのではなく、強みを伸ばす方にフォーカスしていきたい。
弱みなんてみんなあるんだから、そこを消すことに熱中していてもキリがない。
だったらそれぞれの強みを伸ばしてあげたほうが、建設的だと思うんですよね。

フォードさんが言うんだから、きっとそうなんだと信じていたいし、僕の思考は常にこの考え方に賛成だ。



自分を人と違ったものにする個性の火花を、、、、情熱!!!!